幼少の時、満州からのきびしい体験から 今 平和の中にいる幸わせを感じます。
そんな想いを作品にして、両親に感謝です。
又、同じ素材を使って古布を木目込んだひな人形等も制作して楽しんでいます。
「人は香(にお)い気高くあれ、慈しみ深く優しくあれ」
ゲーテの言葉ですが、優しさと厳しさと祈り、そして幸せを祈りつつ創っております。
作品は、木芯の上に石塑で造形し、磨きあげ、胡粉塗りをして、水衣(みずころも)を貼った上にまた胡粉を塗りとぎ出します。
***** 第44回 日展 出品作品
風の故郷 (1012) 45×50×28
***** 第51回 日本現代工芸美術展 出品作品
跳べ!明日へ (1012) 63×48×32